名作ドラマ・プレイバック

名作ドラマ 反町隆史・主演版『GTO』第1話ネタバレ感想 最高視聴率35.7%!! ブレーク前の小栗旬がいじめられっ子の脇役で登場 

投稿日:2018/11/14(水) 更新日:

(反町隆史/ドラマ『GTO』より)


小説家ワナビ・鳴瀬さんの批評コーナー
小説家を目指すアラサー・ワナビの鳴瀬さんが、過去の名作ドラマを批評する不定期連載。今回は、1998年に放送された反町隆史・主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の第1話を懐かしそうに論じるぞ!

小説家ワナビの鳴瀬さん
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~POISON~♪

マスター
懐かしい曲を歌って、ご機嫌ですね

ミーハーたまみ
誰の歌?

ちょいヤンキーのアスカさん
反町隆史のだろ。昔の方の『GTO』で主題歌に使われてた

芸能通の小島さん
よくご存じですね。藤沢とおるさん原作の人気コミック『GTO』は、2012年と14年にEXILEのAKIRAさん主演で放送されましたが、反町さん主演で1998年に放送されたバージョンが元祖で、最高視聴率35.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。反町さんがボーカルを務めた主題歌『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』のシングルも50万枚以上を売り上げる大ヒットを記録したんですよ

小説家ワナビの鳴瀬さん
その1998年版の『GTO』を昨夜見てな。いやぁ~おもしろかった

ミーハーたまみ
あらすじを教えてちょ

バブリーなマミ姐さん
おもしろそうね、わたしも混ぜてもらうわ

80年代風ツッパリのヒロシくん
自分も聞きたいッス。チッス

ちょいヤンキーのアスカさん
あたしはフジテレビ公式動画配信サービス『FOD』で動画を見よおっと

ミーハーたまみ
あ、あたしも見せて。鳴瀬さん、見ながら聞いてるから話して

あらすじ

小説家ワナビの鳴瀬さん
わらわらと増えてきたな。まあいい。主人公の鬼塚英吉反町隆史)は元暴走族のリーダーで、3流大学を7年かけて卒業。教師になりたいという夢があるんだが、どこの学校にも採用されず、窓ふきのアルバイトをしてくすぶっているんだな

芸能通の小島さん
そこへ、親友で警察官の冴島龍二藤木直人)がやってきて、私立高校・武蔵野聖林学苑が教員募集を行っていることを教えにきてくれるんですよね

小説家ワナビの鳴瀬さん
面接日は今日までってことで、鬼塚は慌てて学校へ向かう。ところが、鬼塚の経歴書を見た教頭の内山田ひろし中尾彬)は相手にしないどころかクズ呼ばわり。鬼塚はキレそうになるが、グッとこらえて退室するんだ

ミーハーたまみ
好きな本に『猿岩石日記』とか書いてたら、そりゃ、ふざけてると思われるよね

 

ちょいヤンキーのアスカさん
尊敬する人に松田優作、YAZAWAって履歴書に書くのもどうかと思うよな

80年代風ツッパリのヒロシくん
それでどうなったッスか?

小説家ワナビの鳴瀬さん
面接室から出た鬼塚は売店で牛乳を買うんだが、そこで店員をしていたのが、学校の校長兼理事長である桜井あきら白川由美)だった。そうとは知らない鬼塚は、「俺がセンコーなら生徒をクズ呼ばわりしない」と愚痴をこぼすんだ

ミーハーたまみ
あ、なんかバット持った悪そうな生徒たちが登場したよ


芸能通の小島さん
彼らは内山田に退学処分にさせられた生徒たちなんですね。恨みを晴らすために乗り込んできたというわけです

小説家ワナビの鳴瀬さん
内山田を助ければ教師として採用されるかもしれない。桜井理事長にそうそそのかされた鬼塚は、意気揚々と助けに向かうんだが、生徒たちに向かって「クズ」と罵る内山田を見て、気分が変わるんだな

ちょいヤンキーのアスカさん
おおっ、内山田にすっげえ廻し蹴り決めたぞ!

ミーハーたまみ
この決め台詞もカッコいい!

マスター
なんて言ったのですか?

ミーハーたまみ
「てめーらみてーなセンコーがいっからな、こいつらみてーなガキが居場所なくなっちまうんだ。こんなのが教育だっつーならな、教師なんてこっちから願い下げだ」だって

80年代風ツッパリのヒロシくん
むっちゃカッコいいッス

バブリーなマミ姐さん
今もいいけど、この頃の反町もホントよかったわよね

小説家ワナビの鳴瀬さん
普通に考えれば教師採用されるわけないが、さっきも言った通り、その場には桜井理事長がいた。その日の夜に連絡がきて、‟常に辞表届けを携帯しておくこと”を条件に採用が決まるんだ。これは、問題を起こした場合はすぐにクビにするための配慮なんだが、鬼塚が担任を務める2年4組もまた、問題児だらけなんだな

マスター
なるほど。目には目を、問題児には問題児を、ということですね

ミーハーたまみ
あっ、松嶋菜々子さんが出てきた。反町さんとはこのドラマの共演がきっかけで結婚したんだよね

ちょいヤンキーのアスカさん
あんまり教師の仕事に情熱をもってないみたいだな

小説家ワナビの鳴瀬さん
松嶋菜々子が演じる冬月あずさは、キャビンアテンダントになることが夢だったんだが、就職氷河期のせいもあって仕方なく教職に就いた。合コン三昧でイイ男を見つけてさっさと辞めようと思ってるんだ

ミーハーたまみ
こんだけ美人なら、よりどりみどりだろうね

ちょいヤンキーのアスカさん
鬼塚に対してツンツンしてるな。プライベートと違って、役柄での第一印象は悪かったみたいだな

小説家ワナビの鳴瀬さん
冬月だけでなく、他の教師からも鬼塚は歓迎されないんだ。まあ、見るからにガラが悪いからな。本人はそんなこと気にせず、2年4組へ向かう。問題児だらけであることは理事長から説明されたが、かつての自分のようなヤンキー・タイプならまとめるのはワケないと自信満々なんだな。ところが……

ミーハーたまみ
めっちゃ愛嬌のいい優等生っぽい生徒ばっかりじゃん

ちょいヤンキーのアスカさん
あ、後ろの生徒から背中をシャーペンの先で突っつかれてるのって、もしかして小栗旬

小説家ワナビの鳴瀬さん
この時はまだブレーク前で、いじめられっ子の吉川のぼる役を演じてる。まさか数年後、トップクラスの人気俳優になるとは思わなかったよな

(ドラマ『GTO』より/左から小栗旬、松嶋菜々子、反町隆史)

芸能通の小島さん
12日には、2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮題)』でハリウッド・デビューすることが発表されたばかりですが、大出世ですよね

バブリーなマミ姐さん
このドラマって他にも、窪塚洋介池内博之玉木宏とか、後になってブレークした俳優が何人か出演してたのよね

小説家ワナビの鳴瀬さん
ちなみに、翌年に公開された映画版では、ブレーク前の妻夫木聡が端役で出演してたんだが、その話は置いておこう。とにかく単純な鬼塚は、善良そうな生徒たちを見て安心するんだな

ミーハーたまみ
ところが猫をかぶってただけだったんだね。あたしたちの動画の方が先に進んじゃってるよ

80年代風ツッパリのヒロシくん
どうなったんスか?

小説家ワナビの鳴瀬さん
鬼塚が自分のアパートへ戻ると、4組の生徒の水樹ナナコ(希良梨)が待ち伏せしてるんだ。相談があるってな。で、迂闊にも鬼塚ナナコを部屋に上げてしまうんだが、部屋で2人きりになった途端、ナナコは服を脱いで鬼塚に抱きついた

ミーハーたまみ
そこへ、カメラを持った渡辺マサル山崎裕太)と依田ケンジ徳山秀典)が押し寄せてパシャリ。警察に訴えられたくなかったら100万円用意しろって脅されちゃうんだよね

マスター
あちゃーって感じですね

小説家ワナビの鳴瀬さん
ところが鬼塚は、暴走族時代の後輩を搔き集めて、マサルたちから証拠の写真を取り上げた。で、今までの教師とは違うってなって、今度は急にナナコが馴れ馴れしく急接近してくるんだよな

芸能通の小島さん
実はナナコは両親が経営者で超お金持ちなんです。けれど、家族が顔を合わせない今よりも、狭いアパートで貧乏暮らしだった昔の方がいいと。そんな悩みを抱えているわけですね

小説家ワナビの鳴瀬さん
ナナコは、父親と母親が‟ひんやり冷たい壁”を隔てて別々の部屋で寝起きしてることを寂しく思ってるんだな。一人で家にいるのが嫌で、鬼塚のアパートに泊まり込むようになるんだが、このままではよくないと思った鬼塚は、家に戻るようにわざと冷たく言い放つんだ

ミーハーたまみ
それでそのまま家出しちゃったんだね。あ、でも冬月先生が見つけたんだ

小説家ワナビの鳴瀬さん
両親が待つ家に冬月ナナコを連れて行くと、そこには内山田もいる。内山田は、すべての責任を鬼塚に背負わせようとするんだが、そこへ当の鬼塚が登場する

ミーハーたまみ
わおっ、でっかいハンマー持って、何するつもり?
ちょいヤンキーのアスカさん
ナナコに‟冷たい壁”はどこかって訊いてるけど、まさか……?

バブリーなマミ姐さん
そのまさかなのよね

小説家ワナビの鳴瀬さん
鬼塚は、ナナコの両親の部屋を隔てる壁をハンマーでぶち抜いた。そしてナナコに、「こっから先はお前次第だよ」って言って去って行くんだ

80年代風ツッパリのヒロシくん
やることメチャクチャッスけど、めっちゃカッコいいッス!


GTO 全25巻完結セット (少年マガジンコミックス)

小説家ワナビの鳴瀬さん
翌日になって、今度こそはクビを覚悟した鬼塚だが、桜井理事長のもとへナナコの親から電話がかかってきた。どうやら鬼塚の暴挙がきっかけになって、久しぶりにゆっくり話す時間がもてたらしい。鬼塚へのお咎めもなしになった

ちょいヤンキーのアスカさん
ナナコの両親が、壁の穴越しに見つめ合って微笑むシーンは、何だかジーンとくるな

ミーハーたまみ
なんか、冬月先生も鬼塚に対してちょっと心を開いたみたいだね

小説家ワナビの鳴瀬さん
まあ、2年4組の生徒たちの恐ろしさは、まだまだこれからが本番なんだが、鬼塚ナナコたちのハートはしっかり掴むことができたわけだな

感想

マスター
今、話を聞いていてもおもしろいですよね

小説家ワナビの鳴瀬さん
当時はネット環境が今ほど優れていたわけじゃなく、携帯電話だって誰もが持っていた時代じゃない。昨今のドラマと視聴率を比較することはできないかもしれないが、細かい話を抜きにして単純におもしろいよな。AKIRAには申し訳ないが、やっぱり鬼塚役は反町隆史以外、考えられない

ちょいヤンキーのアスカさん
元暴走族の頭って設定がぴったり合ってるよな

ミーハーたまみ
生徒に対して熱いところもいいよね

80年代風ツッパリのヒロシくん
高校の担任が鬼塚だったら最高だったと思うッス。チッス

小説家ワナビの鳴瀬さん
第2話では、窪塚洋介が演じる学年一の秀才・菊地善人と対峙することになるわけだが、この回も最高なんだよな。また動画を見直したら話をしにくるよ、マスター

マスター
ええ、楽しみにお待ちしてます

『FOD』とは?

ミーハーたまみ
ちなみに、あたしとアスカちゃんは、フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』で動画を見てたんだよ。『FODプレミアム』対象作品なら月額888円(税抜)で動画見放題プランもあるみたいだから、興味があったら利用してみてね

〈※手続きカンタンで超お得な【FOD】の詳細を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ※〉

表示数

表示数

-名作ドラマ・プレイバック

執筆者:


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

関連記事はありませんでした

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930